2025年– date –
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プロダクト
お茶を淹れる道具たちー私の愛用する茶器のこと
お茶を淹れるとき、手にする道具たちにはそれぞれの物語があります。湯を注ぎ、香りが立ちのぼるその瞬間に、道具と自分との呼吸がそっと重なるように感じます。 今回は、私が日々のお茶時間に愛用している茶器のご紹介。 【鉄瓶】 まずは、鉄瓶です。鉄瓶... -
プロダクト
修理という選択|RX1RM2とRX1RM3を比べて考えたこと
愛用しているカメラ、SONY RX1RM2 のマニュアルフォーカスが動かなくなりました。 ピントリングを回しても反応せず、まるで空回りしているような感覚だけが指に残ります。 修理に出すべきか、それとも新しく発売された後継機 RX1RM3 に買い替えるべきか──... -
日本茶
蔵前の小さな茶の家 【norm tea house】 -茶は自由で多様で面白いのだ
下町の路地にあるこぢんまりとした佇まいのお店。通り過ぎてしまいそうなほど控えめな入り口をくぐると、そこには“お茶を自由に味わう時間”がそっと広がっています。 以前、KOKUYOが運営する「THINK OF THINKS」で購入したお茶が『ノーム』というブランド... -
プロダクト
「茶利(チャリ)革」を使用したNATOストラップを61GSに付けてみた。
以前から腕時計のベルトを気分で付け替えています。以前は、G-SHOCK 5600をメタルコアバンドにしたり、オールドインターcal89をブレスに変えたり。 https://www.muratamonogoto.jp/replace-the-g-shock-classic-5600-series-band-with-a-metal-core-band/ ... -
プロダクト
ラン活どうする?柴田文江デザインや柚木沙弥郎作品をあしらったランドセルブランド『+CEL(セル)』をみてきた。
『ラン活』ーー 小学校入学を控えたお子さんの保護者が、ランドセルを選んで購入するまでの一連の活動を「ラン活」というそうです。ランドセルの多様化や人気製品が早めに完売してしまうためにできるだけ早めに情報収集、試着したりするという。 私が子供... -
場所
合羽橋にあるThe Art of Tea.茶葉と、空間を彩る茶器や鉄瓶。
東京・合羽橋。 料理道具の街を歩くと、ステンレスの輝きや土鍋のぬくもりの間に、不思議としっとりした空気をまとった一角が現れます。 そこが「The Art of Tea」。自分のGoogleマップにブックマークしていたお店のひとつです。 いざ。 【The Art of Tea... -
プロダクト
南部鉄器の鉄瓶についた赤サビを、煎茶の茶殻を使ってとってみる
南部鉄器を使い始めて約一年半。 鉄瓶でお湯を沸かし使い終わったら、毎回蓋を開けて空焚きして乾かしていました。 しかし、ちゃんと赤サビはつくもので。 そろそろサビのお手入れをしようと思います。 【多少のサビは問題なし?】 鉄瓶は、使い始めは錆び... -
日本茶
鹿児島県霧島の今村茶園:お茶もブランディングも、とってもうまい!余韻も感じる!
鹿児島から、静かに熱を帯びたお茶が届きました。今村茶園──これまで何度か耳にしていましたが、実際に手に取ったのは今回が初めてです。 今までSNSで今村茶園の世界観を見てきましたが、改めて届いたパッケージを見て、わくわく。 期待大です。 【茶園と... -
日本茶
圧巻の世界観!松戸の住宅街にある、茶房『想奏Sou + Sou』に行ってみた。
6月某日、SNSでたまたま見つけた千葉県松戸市にある茶房『想奏Sou + Sou』に行ってきました。 これだけ嗜好を詰め込んだ世界観、作家さんの作品、ホスピタリティが整いまくっている空間はないかと。 【 |茶奏人 atelier・gallery】 想奏 Sou + Sou ア... -
日本茶
創業1861年の日本茶専門店「北川半兵衛」のお茶をお取り寄せ|味・香り・パッケージをレビュー
京都の老舗、祇園北川半兵衛というところのお茶をオンラインで購入しました。 オンラインで茶葉を選ぶのは、思っているよりもずっと慎重になります。手に取って香りを確かめることもできないですし、茶葉の美しさも画面越ではイマイチわからない。そして、...
