蔵前で作り手の顔が見える日本茶に出会う ナカムラティーライフストア

蔵前といえば、ここ数年でお茶を扱う店が少しずつ増えてきた印象があります。

norm tea houseやA DROPなど、素敵なお店がありますが、以前から気になりつつ、まだ訪れられていなかったのがナカムラティーライフストアでした。

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作り手の顔が見えるお茶

Nakamura Tea Life Store
(最新情報は公式サイトをご確認ください)

こちらでは、静岡県藤枝市でお茶づくりを行っている中村さんのお茶が販売されています。

お店のコンセプトは、

「いつ、どこで、誰が、どうやって作ったかが分かるお茶」。

とても誠実で、今あらためて大切にしたい考え方だと感じました。

30年以上続く、有機栽培への取り組み

中村さんは、30年以上前から無農薬・有機栽培に取り組まれており、2000年4月には有機JAS認定を取得されています。

「オーガニック」という言葉が広く使われるようになる以前から、地道に続けてこられた時間の重みが、そのままお茶の背景として伝わってきます。

蔵を活かした、静かな空間

店内は、もともと古いタイル屋さんの蔵だった建物を改修したものだそうです。

当時の雰囲気をそのまま残しており、倉庫のようでもあり、まさに蔵のようでもある、静かで落ち着いた空間が広がっています。

コーヒースタンドのようなVI

一方で、サインやパッケージ、ロゴタイプは、コーヒースタンドや海外のバーを思わせるデザインです。

インバウンドの多い蔵前という土地柄、海外から訪れる方にとっても、自然と入りやすい佇まいなのかもしれません。

お茶が好き、が伝わる接客

この日は、女性の店員さんがとても丁寧にお茶について説明してくださいました。

その言葉の端々から、お茶が本当にお好きなのだということが伝わってきて、話を聞いている私まで嬉しい気持ちになりました。

バイタリティに溢れた接客で、なんだか元気を分けてもらったようにも感じます。試飲も複数させていただき、とてもありがたい時間でした。

GARDEN NO.02 つゆひかりと、手仕事の茶筒

今回購入したのは、「GARDEN NO.02」のつゆひかりです。

職人さんが製作された茶筒に入ったものを選びました。

この茶筒もまた印象的で、手仕事でありながら精度が高く、サイズ感も非常に良いものでした。使い続けることで、より愛着が湧いてきそうです。

蔵前という街と、また訪れたくなる理由

蔵前という街の空気感、作り手の顔が見えるお茶、そして空間と人。

ナカムラティーライフストアは、それらが無理なく重なり合った場所だと感じました。

また季節を変えて、ふらりと立ち寄りたくなる、そんな一軒です。

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この記事を書いた人

元インハウスのプロダクトデザイナー。三角屋根の小さなお家で、妻と息子とチワワと生活しています。

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