お茶と過ごす、静かな時間。HOTEL 1899 TOKYOに泊まってきました。

先日、家庭の都合もあり、子どもと二人で HOTEL 1899 TOKYO に宿泊してきました。

「お茶とともに、ゆるやかな時間を過ごす」をコンセプトにしたホテルで、日本茶を五感で楽しめる、少し珍しい宿です。宿泊だけではなく、お茶そのものを体験として味わえる場所でした。

HOTEL 1899 TOKYO
(最新情報は公式サイトをご確認ください)

目次

エントランスに入った瞬間から始まる心地よさ

ホテルへ足を踏み入れると、まず印象に残るのは、やさしく漂うお香の香り。

調べてみると、京都の老舗・松栄堂のお香が使われているそうです。あまりにも心地よい香りだったので、帰る前に同じ香りを探し、「堀川」を購入しました。

香りというものは、不思議とその場所の記憶まで一緒に持ち帰ることができます。

1階は日本茶カフェ、2階には宿泊者だけのティーカウンター

1階には CHAYA 1899 TOKYO という日本茶カフェがあります。

今回いただいたのは、

  • はちみつレモン煎茶クリームソーダ
  • 濃茶ラテ(4g・アイス)

どちらも「お茶が主役」でありながら、堅苦しさはなく、とても飲みやすい一杯でした。

特にはちみつレモン煎茶クリームソーダは、夏の暑い時期には最高。

そして2階にはフロントと、宿泊者専用のティーカウンターがあります。

ここでは宿泊者向けのサービスとして、お茶を無料で淹れていただけます。

私が宿泊した際は、

  • 水出し六煎茶
  • 1899オリジナル抹茶
  • 深蒸し煎茶 六煎茶

の3種類から選ぶことができました。

チェックイン後や外出から戻ったあとにいただく一杯が、とても贅沢な時間に感じられました。

今回宿泊した部屋「スーペリアダブルA -IORI-」

今回宿泊したのは、スーペリアダブルA -IORI-

ホテル1899東京【公式HP】 | 新橋...
客室 | ホテル1899東京【公式HP】 ホテル1899東京では、和の美しさを取り入れた上品で落ち着いた客室をご用意しております。天然素材を活かしたインテリアが心地よい空間を演出します。宿泊者専用のティーカ...

木や和紙を感じさせる落ち着いた設えの客室は、日本らしい趣がありながら現代的で、とても居心地の良い空間でした。

館内全体も非常に清潔感があり、静かで落ち着いた雰囲気。子どもと二人でもゆっくりと過ごすことができました。

また、スタッフの皆さんの接客も非常に丁寧で、お茶の説明から細かな気配りまで、一つひとつに温かさを感じました。

思い出を持ち帰る

帰る前には、ホテルで気に入ったものを少しだけ持ち帰りました。

一つは、エントランスで香っていた松栄堂のお香「堀川」。

そして、お茶は深むし煎茶の「六煎茶」を、自宅でもホテルの余韻を楽しめるように購入しました。

さらに、以前から気になっていた南景製陶園の器も購入。

旅先で買うものは、単なるお土産ではなく、その場所で過ごした時間を思い出させてくれる存在です。

これから六煎茶を淹れ、この器を使い、お香に火を灯すたびに、HOTEL 1899 TOKYOで過ごした穏やかな時間を思い出すのだと思います。

また帰ってきたいと思えるホテル

ホテルというと、観光や出張のために利用する場所という印象があります。

しかしHOTEL 1899 TOKYOは、「泊まること」そのものが目的になるホテルでした。

美味しいお茶をいただき、心地よい香りに包まれ、静かな空間でゆっくり過ごす。

そんな贅沢な時間を、子どもと二人で過ごせたことも良い思い出です。

東京には数え切れないほどホテルがありますが、「また泊まりたい」と素直に思えたホテルはそう多くありません。

今回持ち帰ったお茶や器、お香を使うたびに、このホテルで過ごした時間を思い出すことでしょう。

また季節を変えて、訪れたいと思います。

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この記事を書いた人

元インハウスのプロダクトデザイナー。三角屋根の小さなお家で、妻と息子とチワワと生活しています。

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