先日、家庭の都合もあり、子どもと二人で HOTEL 1899 TOKYO に宿泊してきました。

「お茶とともに、ゆるやかな時間を過ごす」をコンセプトにしたホテルで、日本茶を五感で楽しめる、少し珍しい宿です。宿泊だけではなく、お茶そのものを体験として味わえる場所でした。
(最新情報は公式サイトをご確認ください)
〒105-0004 東京都港区新橋6丁目4−1
チェックイン時間: 15:00
チェックアウト時間: 12:00
エントランスに入った瞬間から始まる心地よさ
ホテルへ足を踏み入れると、まず印象に残るのは、やさしく漂うお香の香り。
調べてみると、京都の老舗・松栄堂のお香が使われているそうです。あまりにも心地よい香りだったので、帰る前に同じ香りを探し、「堀川」を購入しました。

香りというものは、不思議とその場所の記憶まで一緒に持ち帰ることができます。
1階は日本茶カフェ、2階には宿泊者だけのティーカウンター
1階には CHAYA 1899 TOKYO という日本茶カフェがあります。
今回いただいたのは、
- はちみつレモン煎茶クリームソーダ
- 濃茶ラテ(4g・アイス)


どちらも「お茶が主役」でありながら、堅苦しさはなく、とても飲みやすい一杯でした。
特にはちみつレモン煎茶クリームソーダは、夏の暑い時期には最高。
そして2階にはフロントと、宿泊者専用のティーカウンターがあります。
ここでは宿泊者向けのサービスとして、お茶を無料で淹れていただけます。
私が宿泊した際は、
- 水出し六煎茶
- 1899オリジナル抹茶
- 深蒸し煎茶 六煎茶
の3種類から選ぶことができました。

チェックイン後や外出から戻ったあとにいただく一杯が、とても贅沢な時間に感じられました。
今回宿泊した部屋「スーペリアダブルA -IORI-」
今回宿泊したのは、スーペリアダブルA -IORI-。

木や和紙を感じさせる落ち着いた設えの客室は、日本らしい趣がありながら現代的で、とても居心地の良い空間でした。
館内全体も非常に清潔感があり、静かで落ち着いた雰囲気。子どもと二人でもゆっくりと過ごすことができました。
また、スタッフの皆さんの接客も非常に丁寧で、お茶の説明から細かな気配りまで、一つひとつに温かさを感じました。
思い出を持ち帰る
帰る前には、ホテルで気に入ったものを少しだけ持ち帰りました。
一つは、エントランスで香っていた松栄堂のお香「堀川」。
そして、お茶は深むし煎茶の「六煎茶」を、自宅でもホテルの余韻を楽しめるように購入しました。

さらに、以前から気になっていた南景製陶園の器も購入。

旅先で買うものは、単なるお土産ではなく、その場所で過ごした時間を思い出させてくれる存在です。
これから六煎茶を淹れ、この器を使い、お香に火を灯すたびに、HOTEL 1899 TOKYOで過ごした穏やかな時間を思い出すのだと思います。
また帰ってきたいと思えるホテル
ホテルというと、観光や出張のために利用する場所という印象があります。
しかしHOTEL 1899 TOKYOは、「泊まること」そのものが目的になるホテルでした。
美味しいお茶をいただき、心地よい香りに包まれ、静かな空間でゆっくり過ごす。
そんな贅沢な時間を、子どもと二人で過ごせたことも良い思い出です。
東京には数え切れないほどホテルがありますが、「また泊まりたい」と素直に思えたホテルはそう多くありません。
今回持ち帰ったお茶や器、お香を使うたびに、このホテルで過ごした時間を思い出すことでしょう。
また季節を変えて、訪れたいと思います。




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