圧巻の世界観!松戸の住宅街にある、茶房『想奏Sou + Sou』に行ってみた。

6月某日、SNSでたまたま見つけた千葉県松戸市にある茶房『想奏Sou + Sou』に行ってきました。

これだけ嗜好を詰め込んだ世界観、作家さんの作品、ホスピタリティが整いまくっている空間はないかと。

目次

想奏 Sou + Sou |茶奏人 atelier・gallery

想奏 Sou + Sou アトリエ・ギャラリー情報
(最新情報Instagramをご確認ください)

想奏は、5月25日に千葉県松戸市にオープンしたアトリエギャラリーです。千葉県の松戸駅から徒歩18分の住宅街にあります。バスを利用する場合は、松戸駅東口の1番or2番のりば発のバスがよいそうです。

オーナーは藤香さんという方。私でも聞いたことがある千利休の三千家のひとつ「表千家」の茶人でもあり。しっかりと、茶人。

5月のオープニングから前期、後期に分かれる企画展を催しており、私は後期にお邪魔しました。2回ほど。

定期的か不定期か、お茶会も開催しているそうで、茶事はもちろん、お茶会にも参加したことない私は非常に気になっています。

アトリエギャラリー内は、圧巻の世界観。

戸を開けて足を踏み入れた瞬間から、凛とした空気と素敵な内装に心奪われました。

かっこよすぎ。

非常に多くの作家さんの作品が美しく並んでおり、作家さんに対してのリスペクトを感じます。

多種多様な作品が展示してありますが、どの作品もこの空間にちょうどよく馴染み、気持ちよく主張するのはオーナーさんの感度の高さ故。センスが光ります。

オープニング企画展は7月20日で終了とのことで、次にまた展示が開催されるのは9月ごろだそう。また新しい素敵な作品たちを見れる事を楽しみしています。

購入した茶器

そんな想奏さんにて、最初に入手したのは急須。

茨城県笠間を拠点に活動されている山崎さおりさんの横手急須。

ちょうどよいサイズで、美しさと温かみを感じます。質感もテカテカしすぎず、とてもいい感じ。

そして2回目に訪れた際に購入したのは茶杯。

これもたまたま山崎さおりさんの作品。いいなと思って手に取った作品がたまたま山崎さおりさんのものでした。

気負わずに日常的に使うことができる、いい意味ですごく普通。形状に破綻がなく、質感やボリューム感のバランスが保たれていて、美しい。なんかずっと握っていたくなるような茶杯です。

そんな茶器が、今の私は好きなんだと思います。

さっそく新しい茶器で煎茶を淹れてみました。お気に入りの茶器で飲むといつも以上に美味しく感じます。

お気に入りの道具で、いいお茶生活を。

これからも自分のペースでお茶を楽しみたいと思います。

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この記事を書いた人

元インハウスのプロダクトデザイナー。三角屋根の小さなお家で、妻と息子とチワワと生活しています。

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