以前からGoogleマップでそっとピン留めしていた日本茶喫茶店がありました。
北千住にある「日本茶喫茶KiKi」です。
その日は、たまたま北千住に用事がありました。予定よりも早く終わったので、息子とふたり、散歩がてら街を歩くことにしました。
日本茶喫茶KiKi
(最新情報は公式サイトをご確認ください)
〒120-0025 東京都足立区千住東1丁目16−2
営業
| 土曜日 | 12時00分~21時30分 |
| 日曜日 | 12時00分~21時30分 |
| 月曜日 | 12時00分~17時00分 |
| 火曜日 | 定休日 |
| 水曜日 | 12時00分~17時00分 |
| 木曜日 | 12時00分~17時00分 |
| 金曜日 | 12時00分~17時00分 |
私は以前、北千住の“西側”に住んでいたことがあります。西口の路地や商店街の雰囲気はよく知っていますが、東京電機大学のある“東側”は数えるほどしか歩いたことがありません。
息子と裏路地をジグザグに進みながら、「このあたり、面白いね」などと話しているうちに、ふと現在地を確認しようとGoogleマップを開きました。
すると、あのピン留めしていたKiKiのすぐ近く。
これは行くしかない。
そう思い、暖簾をくぐりました。
古民家の“ちょうどよさ”
古民家を改装した店内は、こぢんまりとしていながらも、どこか温かみがあり、とても“ちょうどいい”空間でした。

広すぎず、狭すぎず。
静かすぎず、かといって気取ってもいない。

木の質感と光の入り方がやわらかく、自然と肩の力が抜けていきます。息子もすぐにリラックスした様子でした。


想像以上に豊かなメニュー
正直なところ、「お茶と甘味が中心かな」と思っていました。

ところがメニューは想像以上に豊富で、食事メニューも充実しています。

私たちは「くつろぎセット」と最中を注文しました。

丁寧に淹れられたお茶の香り。
やさしい甘味。
そしてホットサンドの満足感。
どれもきちんとおいしい。
スタッフの方も、茶葉のことや淹れ方について丁寧に説明してくださり、その姿勢にも心があたたまります。息子も終始ニコニコ。
「もう少し、ここにいたい」
そんな気持ちになるお店でした。
KiKiオリジナル茶葉「muica」
帰り際、KiKiオリジナルの茶葉「muica」を購入しました。

選んだのは 01 玉露煎茶 FUU。

玉露の旨みと煎茶の軽やかさが重なり合う一杯。自宅で淹れる時間も、また楽しい。

デザインという軸
オーナーさんはデザインを学ばれ、現在もデザインに携わっている方だそうです。
お店の空間、サイトの世界観、茶葉のパッケージ。
扱うモノすべてに一貫した軸があります。

お店の成り立ちや考え方がわかるリーフレット。


そして何より、その行動力。
仲間と古民家を改修し、この場所をつくりあげ、本をつくり、企画し、運営していく。
思想だけでなく、手を動かし、場をつくる。
その姿勢に、とても刺激を受けました。
北千住の東側。
これまであまり縁のなかったエリアに、また通いたくなる場所ができました。
偶然のようで、必然の寄り道。また家族と、ふらりと訪れたいと思います。


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