必要十分という心地よさ。エンダースキーマの財布

7月19日。

天赦日、一粒万倍日、そして大安。
一年のなかでも、とても縁起のいい日とされています。

そんな日に財布を新調しました。

……とはいえ、それは半分本当で、半分は自分への言い訳です。

以前から新しい財布が気になっていたものの、「まだ使えるから」と購入を先延ばしにしていました。せっかくの縁起のいい日だからと、自分の背中を押す理由にした、というのが本音です。

目次

今の自分にちょうどいい財布

新しく迎えたのは、エンダースキーマのウォレットです。

手のひらに収まるコンパクトなサイズ感で、お札、小銭、そしてカードが5〜6枚収納できます。

必要以上のものは入らず、それでいて普段使いには十分な収納力があります。

「これでいい」と思える、必要十分な財布。

歳を重ねるにつれて、たくさんの機能を求めるよりも、自分にとって本当に必要なものだけを持つ心地よさを感じるようになりました。

時間とともに育つ革

素材はカウレザーです。

使い始めは、革の表面にしっかりと塗られた蝋によって、白っぽい模様が浮かび上がっています。この表情も新品ならではの魅力です。

これから使い込んでいくうちに蝋が馴染み、少しずつ深い艶が現れてくる。

購入した瞬間が完成ではなく、日々使い続けることで少しずつ表情を変えていく。その過程も、この財布の楽しみのひとつだと思っています。

長く使いたい道具

財布は毎日手にする道具です。

だからこそ、華やかさよりも、自分にとってちょうどいいこと。使うたびに愛着が深まること。そして、長く付き合っていきたいと思えることが大切だと感じています。

このエンダースキーマの財布も、これから時間を重ねながら、自分だけの表情へと育っていくのが楽しみです。

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この記事を書いた人

元インハウスのプロダクトデザイナー。三角屋根の小さなお家で、妻と息子とチワワと生活しています。

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