「茶利(チャリ)革」を使用したNATOストラップを61GSに付けてみた。

以前から腕時計のベルトを気分で付け替えています。以前は、G-SHOCK 5600をメタルコアバンドにしたり、オールドインターcal89をブレスに変えたり。

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今回はグランドセイコー61GSに、Accurate Form(アキュレイトフォルム)の茶利革のNATOストラップを付けてみました。

目次

茶利革

茶利革とは、

チャールス・ヘンニクル氏の指導を受けて製造した革。明治初期において、日本の皮革製造技術を向上させるために海外から技術者を招へいし、指導を受けた。技術者の名前から「ちゃり革」と呼んだのが始まり。

https://dictionary.jlia.or.jp/detail.php?id=1148

だそうです。

最近、お茶に凝っていますが、お茶と茶利革は特に関係ありません。

茶利という革の名称とその独特のシボ目、そして日本独自の革素材ということで選んでみました。

Accurate Form(アキュレイトフォルム)のNATOストラップはこんな感じ。

シボ目が粗く、光が当たると凹凸がハッキリと分かるため明暗が強くでます。

Accurate Formさんに、幅(16〜26ミリ)、ステッチの色、手首周りのサイズや使用する時計のモデルをお伝えして注文。

https://accurate-form.jp/products/japanese-goatskin-nato-black

受注生産で、納品まで3週間を目安に制作してくれます。

61GSに付けてみました。

こんな感じです。

腕に巻いてみるとこんな感じ。

新鮮です。

日本を代表するセイコーに、日本独自の茶利革を。

茶利という名称も、それが生まれた背景も、見た目も、なんだかとてもいいと思っています。

最後に、茶と茶器と。笑

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この記事を書いた人

元インハウスのプロダクトデザイナー。三角屋根の小さなお家で、妻と息子とチワワと生活しています。

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