今回は、私が6年?7年?ほど愛用しているイルビゾンテの二つ折り財布「マネークリップウォレット」について。
買い替えようと思う時もあったけど、結局この財布を使い続けている。
イルビゾンテ
創業者は、 ワニー・ディ・フィリッポというイタリア人。1970年代から革のバッグを作り始める。
1984年に、パリとミラノに初の路面店オープン。1999年には、京都に日本初の店舗を構える。
イルビゾンテHPより
https://www.ilbisonte.jp/about/a-love-story/
2020年に創立50周年を迎えたそうなので、2024年で54年目を迎えることになるブランド。
ちなみに私が始めてイルビゾンテの製品を所有したのは、2008年頃。プレゼントとしてもらった財布「ミディアムウォレット」。
この財布も7、8年使用した。チェーンを購入し、財布にチェーンが付けられるよう金具を取り付けた。チェーンの長さもいい塩梅に短く調整した。
イルビゾンテの財布を所有してから、有難いことに先輩や友人、恋人からはイルビゾンテの製品をプレゼントとして頂くことが増え、自然と様々なアイテムを使用することになった。
マネークリップウォレット
私が現在愛用しているのは、マネークリップウォレット。
金額は33,000円らしいが、私が購入したときはもう少し安かった印象。
財布を買い替えた2016年くらいは、ちょうど「ミニマリスト 」という言葉が流行っていたタイミング。
私もクレジットカードやキャッシュカードの整理し、電子マネーを多く活用し始めていて、キャッシュをできるだけ持たないようにしようと思い、マネークリップウォレットに買い替えた。
色は黒。分かりやすい経年変化はないのが良い。ヌメや明るい色味だと経年変化が激しく、見る人によっては「汚なっ!」と思うようだ。それなりの大人が使用するなら黒はオススメ。
革が薄くしなやかなので財布もかなりスリム。
マネークリップはいくらお金が入っているかがすぐにわかる。
マネークリップだけだと小銭の収納が困るのでラウンドジップのコイン収納は便利。
家に帰ったら、基本的に小銭は貯金箱に入れるので、小銭で財布がパンパンになることはない。必要最低限のコイン収納。
カードは6枚ほど入れることができる。厳選して入れるべし。
最近、ポイントカードなどは大体がアプリになっているので、以前に比べてカードがかなり減ってきている。それでも必要なカード(診察券とか)はまだあるので、それらはカードケースにまとめて入れている。
そのカードケースもイルビゾンテ。色は黒で財布と揃えている。
感想
とにかく今の時代にフィットした財布、というのが感想。
ほとんどスマホでキャッシュレス決済ができる時代なので、財布がなくてもやっていける。
キャッシュカードもクレジットカードも、今や身分証でさえもスマホがあれば不要なのだが、未だに現金、現物カードは存在しているわけで、それらをちょうどよく仕舞えて持ち歩けるちょうど良い財布がこの「マネークリップウォレット」である。
とにかく薄くので、お尻のポケットに入れても、小さなバッグにいれてもストレスはない。
完全にキャッシュやカード類がなくなる時代が来るまで、この財布を使い続けようと思います。
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