POPEYE「& SKATE スケートが教えてくれること。」を読んで気付かされた。

最近、久しぶりに雑誌を購入しました。数年前までは、割といろんなジャンルの雑誌に毎月目を通し、定期購読している雑誌も複数ありました。

しかし、仕事や家庭で使う時間が増え、どうしても雑誌を読む時間が少なっていましたが、なんとなく手に取ったポパイの特集が良くて、何年振りかに雑誌を購入しました。

今回は、独り言。

目次

スケートが教えてくれること

スケート特集。

僕が中学、高校の思春期に憧れたのは、当時流行っていたヒップホップDJやラッパー、ダンサーではなく、バンドマンでもなく、スケーターでした。今は、スケートボードに乗ることはないけれど、それでもスケートボードやその文化が好きだし、憧れてもいる。いまだに。

本雑誌で、スパイクジョーンズの話がある。(テキストは野村訓一氏!)

僕が中学高校だった時は部活も校則もヤンチャな先輩とのしがらみも全てが、こうすべきだ、ああすべきだってことばかりだった。

当時は、スケートボードは自由だ!DIY精神だ!とかはまったく思ってなく、ただ楽しいし、モテるかもという理由ではじめたことだったけど、今振り返ると、スケートはとってもピースで自由だった。

大学でも社会人でも、スケートは好んでしていて、スケートを通じていろんな出会いがあった。海外でもスケートボードがあるとすぐに仲良くなれるという体験もした。スケートをしている時は皆、自由で、インディペンデントで、ルールに縛られていない。

スケートフィルマーであるウィリアムストロベックのインタビューも掲載。(こちらもテキストは野村訓一氏!)

今はというと、いい大人というか典型的な日本人サラリーマンとなり、まさにこうすべき、ああすべきという型やルールに縛られている。なんということだ。

僕はスケートボードに乗っていたじゃないか。下手くそだけど、自由でインディペンデントな精神を学んだはずだ。

俺にとって若い奴らがいつも一番面白いんだよね。エネルギーがあって、先のことなんて考えてなくて今を生きてる。俺と同い年のような年寄りはもう人生が決まっててつまらないからね(笑)

ウィリアムストロベックのインタビューより

久々に購入した雑誌。いろいろと思い出し、気付かされた内容でした。

またスケートボードをしよう。

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この記事を書いた人

元インハウスのプロダクトデザイナー。三角屋根の小さなお家で、妻と息子とチワワと生活しています。

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